皆さん、こんにちは!
今年に入って全国的に大きな地震が発生していますね。
我が家は、富山県在住。
元旦の能登半島沖地震では、4日間の車中泊生活を経験しました。
8ヵ月以上経った今でも、いつ地震が起こるか分からない不安は消えません。
今回被災し、いざという時に沢山の荷物は持ち運べないということが分かりました。
ぼく達もいるから逃げるだけで精一杯だったワン。
ペットがいる家庭は、人間とペットの飲み水が必要になるね。
この不安を解消するために、防災セットの見直しをしていたところ、Greeshow様から『世界初!リチウムイオンバッテリー搭載の電動ポータブル浄水器|GS-2801』をご提供いただきました。
南海トラフへの備え!Greeshowのポータブル浄水器とは
災害時における飲料水確保の重要性
災害時に、最低限備えておくべき水は3日分。
1週間分の飲料水を用意するのが理想です。
そもそも、3日分の水ってどれくらい?
1人につき飲料水と料理に使用する水で1日3L・・・3日で9Lの水が必要です。
ちなみに犬は、1頭1kgあたり100mlの水が目安。
ぼく達は9kgだから、3日で5.4L(2頭分)
我が家の場合
夫婦2人暮らし&犬2頭(約9kg)
3日間で約24Lの水が必要であることが分かりました。犬はミネラルウォーターを飲むと体調を崩す恐れがあるため、成分にも気を付けなければなりません。
う~ん。家には備蓄できる量だけど、この量を持ち出すのは難しそうですね。
こんな時、ポータブル浄水器があると安心?
我が家のように津波の危険性がある地域は、家に戻れないことを想定して備える必要があります。もしも、雨水や川の水を使って飲み水を確保できるようになればとても安心ですよね!
Greeshow GS-2801の特徴と機能
大容量充電の安心設計!
- 350gの軽量コンパクト設計
- Amazonベストセラー1位獲得
- 楽天浄水器ランキング1位獲得
- 5段階浄水システム
- 最高水準の除去率99.99999%
- 厚生労働省水質検査適合品&防災士推奨
- ワンタッチ簡単操作
- 【typeC】USB充電(2,800mAh)
- 連続電動浄水180分(1分あたり500~600ml浄水可能)
- 満充電で約100L浄水可能(2人家族で約16日分)
- フィルター1セットで1,000L浄水可(500mlペットボトル2,000本分)
- フィルター交換可能
- LEDライト付き
- 専用ポーチ付き
- ペットボトルを使用しないためSDGsに貢献
本体
浄水は電源ボタンを押すだけの簡単操作!年齢問わず使いやすそうです♪
LEDライト
災害時は夜間に浄水が必要となる場合もありそうですね。
電気が何もない場所で、メインのライトとしては使うには不十分ですが、一体型のLEDライトがあるのは荷物も減らせて便利ですね。
防災リュックにつけてみました!
持ち運びしやすいサイズが嬉しいですね!
モデル違いですが、防災リュックは使いやすいアークテリクスのリュックを使用
他の浄水器との違い
以前、愛用品紹介をしたBRITAの持ち運べる浄水器
こちらを購入した時は、災害時に役立つかも!という気持ちから購入しましたが、改めて公式ホームページを確認すると・・・
『水道水以外の浄水はできない。』と記載がありました。
日常使いには、手軽で便利なBRITAの浄水ボトルですが、災害時やキャンプなどは、ウイルス除去率99.99999%のGreeshow GS-2801が安心して使用できます。
川の水|直接飲むと危険!
川の水は、綺麗に見えますが直接口にする場合、危険が沢山潜んでいます。
胃がんの原因となるピロリ菌も、川の水や井戸水を直接口にすることが原因と言われています。
僕も、胃がん経験者でピロリ菌除菌済み。災害時でも、安心して飲める水がいいね。
シーン別|豊富なGreeshowの商品ラインナップ
充電不要のポータブル浄水器もある
Greeshow製品には、充電式浄水器だけではなく、シーンに合わせたポータブル浄水器が様々あります◎
求める性能や使用状況に合わせて、ご自身に合ったものを探してみてくださいね♪
手軽に使えるストロータイプ|川の水を直接飲める
ボトル型浄水器
実際に使ってみた!
今回使用した高性能モデル|Greeshow GS-2801
付属品
付属のポーチにすべて収まるコンパクト設計。
黒いスポンジ(フォームフロート)は、初めは何に使うものか分かりませんでしたが、川の水を浄水する際に使用するものでした。
外付けフィルターが水中に沈むと土砂を吸収しすぎて詰まる可能性があるため、水源に吊り下げる役割をしています。
無理なく全部収納することができました。
カラビナが付いているので、リュックに取り付けやすい点が気に入りました◎
説明書は、日本語なので安心です。
使い方|風呂の残り湯を飲んでみた!
今回は、風呂の残り湯で実験してみました!
2人が入った後だから、少し濁ってるね。
飲んでもお腹は壊さないだろうけど、このままだと飲みたくないね。
早速、浄水してみた!
※チューブ差込口には、キャップがついているので必ず外してから取り付けましょう。(2カ所)
私は、キャップに気付かず取り付けてしまい、チューブにキャップが詰まるという痛恨のミス・・・詰まってもすぐに取れたので大丈夫ですが、正常に水を汲み上げてくれないため、お気を付けください(^^)/
スイッチを押すだけで、浄水が完了しました!
濁りがある状態です。写真では伝わりにくいですが、小さな汚れも浮遊しています。
比較してみると濁りが消えたのが分かりますね!お腹は弱い方ですが、翌日も体調に問題なし。味もいつも飲んでいる浄水した水道水と変わりませんでした。
浄水した綺麗な水や水道水を逆流させ、チューブとフィルターを洗浄します。
内蔵フィルターも洗います。
そうめんのようなフィルターが入っていました。
中空糸膜フィルターというものを使用しており、工業用の水処理施設等でも使用されているフィルターだそうです。
さらに、高性能5層フィルターを採用することでウイルスを99.99999%除去することができる優秀なフィルターです。
最後は、しっかり乾燥させて完了!
浄水できる水の種類
今回は、風呂の残り湯を使用しましたが、どのような液体でも可能かというと、そうではありません。
説明書には、以下のような記載があります。
- 自然水渓流や湧水などは、環境状況を調べた上でご利用ください。
- 工業廃水や海水は決して使用しないでください。
- 淀んだ原水を使用することはお勧めできません。
- 原水の水質は、カートリッジの寿命に直接影響します。
泥水など水質が悪ければ、悪いほどカートリッジの寿命が短くなってしまうそうです。
相性がいい防災グッズ紹介
能登半島沖地震での被災経験から、他の防災グッズと組み合わせについても考えてみました。
被災時の車中泊経験で最も活躍したものが、ポータブルバッテリーです。
万が一、浄水器の充電が切れたら・・・という不安がありましたが、大容量のポータブルバッテリーがあれば充電が可能です。
さらに、ソーラーパネルを組み合わせることで、災害時の不安を軽減させてくれます。
実際に使用している大容量ポータブルバッテリー
実際に使った良かった点&気になった点
良かった点
今回使用して良かった点は、こちらです。
- 浄水スピードが早い
- 操作が簡単
- コンパクトで軽量
- 災害時に持っていると安心
- 本体がマットな質感で触り心地がいい
- メンテナンスが簡単
- 環境に優しい&SDGsに貢献
気になった点
とても素晴らしい商品なのは承知の上で・・・
今回使用して気になった点は、こちらです。
- 川や雨水を使用する場合、水質が分からないため少し不安が残る
Greeshow GS-2801は、厚生労働省水質検査適合品で安全な水質であることが証明されています。
ですが・・・私は極度の心配性(笑)
本当に大丈夫かな?・・・と思う方多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメ。
調べてみると、市販の水質検査キットがありました。
実際に、川や雨水を使用する際は、原水のチェックをした上で浄水をすると安心して飲料水として使用できそうです。
最後に|能登半島沖地震の被災経験から学ぶ×ペットがいる家庭の災害対策
防災グッズはリュック1つにまとめる!
地震が相次ぎ、防災グッズの見直しをされた方も多いのではないでしょうか?
能登半島沖地震での経験で反省したことは・・・
「持ち出し用バッグを1つにまとめておけば良かった」
身の危険を感じ、犬2頭を抱えたまま裸足で庭に出ました。
立っていられないほどの揺れで、激しく揺れる家を呆然と見ることしかできませんでした。
揺れが収まっても千鳥足でまともに歩けず・・・家にいるのも危険と感じ最低限の荷物を持って自身から3分ほどで車で避難しました。
地震の時ほど焦ってしまい、「財布は!?スマホは!?どこ!?」と焦ってしまうものです。
ですので、これさえ持っていけば大丈夫!というバッグを必ず事前に用意しておくことをオススメします。
今、地震が起こったら?を基準に必要なものをバッグに詰めています。
我が家は、このバッグに浄水器を追加しました。
災害時こそ愛犬も安心して飲める水を
災害時は、残念ながら公的な支援は人命優先となってしまいます。ペットの災害支援は後回しになるため、そんな時に愛犬を助けてあげられるのは飼い主さんだけです。
災害時に、ペットが体調不良になると医療を受けることも難しい状況。
ペットの体調管理のためにも安心して飲める水を用意してあげたいですね。
お腹が痛くなるのは嫌だワン~。
使わなくて良い状況が望ましいですが、いざという時に助けてもらえる存在。
それが「防災グッズ」です。
是非、この機会に防災用持ち出しバッグに「Greeshow GS-2801」を追加してみるのはいかがでしょうか?
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