【健康診断】はじめての胃カメラって痛い!?ピロリ菌が原因の胃がんを防ぎたい!噂通り地獄をみた話。イラスト解説付き

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皆さん、こんにちは!

春といえば、あの季節ですよね?そう健康診断

会社によっては、1年のどこかで受ければいいという方も多いでしょうか?

pao

私は先日行って来ました!

タイトル通り、初めての胃カメラデビューを果たしたのです。

うちの子

帰ってきても辛そうだったワン(笑)

もくじ

はじめての胃カメラ

受けようと思ったきっかけ

まず、なぜ胃カメラを受けようと思ったかですが、ズバリ!

pao

30代なのに夫が胃がんになったからです。

うちの子

突然のことで、ビックリしたワン

恐らく、人間ドッグの割引が適用されるのは、35歳を超えてからがほとんど。30代前半ではオプション検査を受ける方は少ないのではないでしょうか?

まさに、夫もそうでした。

がんは、長い年月をかけて成長するため、体に症状が出てから受診すると、かなり進行してしまっていることが多い病気です。

pao

17年前ですが、母親を乳がんで亡くしているので
がんの恐ろしさは嫌というほど知っています。

幸い夫は、手術を無事に終え、寛解を目指せる状態ではあります。ですが、もっと早く気が付くことができたのではないかと悔やんでしまいます。

ですから声を大にしてお伝えしたい!20代30代だからと言って安心はできないと!

ということで、不安になった私は初めての胃カメラ検査に臨むことになったのです。

余談ですが、現在の医療では、胃がんの原因の大部分を占めるピロリ菌を除菌することで、胃がんのほとんどが予防できると言われています。

ピロリ菌は、井戸水などを飲んでいた可能性がある、50代~60代以上の世代が多く保有しています。

親が保有していると、幼少期に子供にも感染している可能性が高いと言われています。親が陽性の場合は子供にも必ず受診を促すことをお勧めします。

検査の流れ

いよいよ検査です。

①ふかふかのソファーに座り、看護師さんから検査の説明を受ける。

②胃の中の泡を消すために、消泡剤を飲みます。ヨーグルト味?

③喉の麻酔・・・氷上の麻酔を飲むことでジワジワと喉の感覚が無くなります。イガイガして不味い。

④いざ!検査室へ!

ここからは、わたしが体験した地獄を、よりリアルに感じて欲しいのでイラスト解説でお送りします。

⑤看護師さんの指示のもと、まな板の上の鯉になる。

この時は、この世にこんな地獄があるのかと知りもせず。

いよいよ、カメラが口の中に入ってきました。

喉を通過・・・

グエッグホ

グエエエエエエエエエーーーーーーーーええ、はい。人目何て気にする余裕はありません。

どれだけ苦しもうが、カメラはズンズンと喉奥を通り、胃の中へ進んでいきます。

こちらも負けじと、オエーーーーーーーー!のオンパレード。

看護師さんが背中をさすってくれるが、苦しさは頂点に。

走馬灯のように、頭に浮かぶ看合室での看護師さんとのやりとり。

pao

もし、苦しくてうるさかったらすみません!

看護師さん

先生お上手なので、安心してくださいね~

半分冗談で言ったのに、検査室に響き渡る嗚咽。

看護師さん

は~い。鼻で吸って~~口で吐く~~~

pao

え!?息ができない!!鼻!?無理でしょ!鼻詰まってないかコレ!?無理無理無理無理!!!!!止めて止めて!(心の声)

皆さんのご想像通り、その後も嗚咽を繰り返し、目からは涙が勝手に流れ・・・鼻水もじゅるじゅる。

しかも、もう少しですよ~からが長い。恐らく全部で10分くらいだと思うが、1時間くらいに感じた。

その後、看護師さんと先生に体をさすられ、明日のジョー状態。

お医者さん

大変だったね。

pao

ちーん。

最後に胃カメラで撮影した写真を先生の説明を聞きながらその場で確認。見たところピロリ菌は陰性。

※ピロリ菌に関してもオプション検査でしたが、胃カメラだけではなく血液検査でも、しっかりと検査があるそうです。夫いわく、呼気検査という方法もあるそうです。

心配していた胃がんも、問題なかったので一安心。

先生は、予防の意味も込めて2~3年に1回は胃カメラ検査をした方がいいとのことでした。

pao

2~3年に1度でも無理。
次は、鼻からやってもらおう。

そう心に決めたのでした。

※口からカメラをいれる場合でも、麻酔の方法やカメラの細さ次第で苦しさは変わるそうです。呼吸が上手な方も、問題ないかもしれません。実際に、異なる病院で胃カメラ検査を2回した夫は、1回目の病院は検査が気持ちよかったと信じられない発言をしていた程です。2回目では、私以上の苦しみ方でしたが、その時は、どちらも麻酔の方法やカメラの太さが違ったそうです。

感想

初めての胃カメラ検診は、散々な思いをしましたが、異常が無かったことを知れたのでとても安心できました。

ですが、喉にカメラが通ったことによる摩擦で、ひどい喉風邪のような状態が検査の次の日まで続きました。

検査後にトローチが貰えるのですが、2つでは足りず。飴や龍角散を飲み対処。

検査2日後には、違和感もなくなりましたが、かなりトラウマになったのが正直なところです。

苦しそうじゃない人もいる

私の前に検査を受けた方は、終わったあともスッキリした印象で、検査室や待合室に嗚咽は聞こえてきませんでした。その方が検査慣れしているのか、私が異常だったのかは分からぬまま・・・(笑)

費用

今回はオプションの合計金額しか分からないのですが、合計13,980円でした。

  • 胃部内視鏡検査
  • ピロリ菌検査
  • 胸部CT検査
  • 乳房エコー検査

通常の健康診断に上記のオプションを追加しました。

少々、高額ではありますが病気になってからでは遅いのでメンテナンス費ですね。

※恐らく加入している健康保険組合によって、オプション費用は変わると思います。

最後に

体が資本と言いますが、まさにその通りですね。

病気になってから、健康の大事さに気が付くものです。

とはいえ、健康を維持するためには少しの犠牲も必要なようです。

これから、初めて胃カメラ検査を受ける方には脅しのような記事になってしまいましたが(笑)

事前にこんなに苦しいんだと知っておいた方が、後で笑い話にできるかもしれません。

実際に、同じく胃カメラで地獄を見た夫とこのことを共有して大笑い(^^)/

これからは適度な運動と食事にも気を付けて健康体を維持したいと思います!

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この記事を書いた人

あおいろみどりブログ管理人のPao(ぱお)です!
やりたいことが多すぎるHSS型HSPの30代主婦。
イヌとオットとの愉快な農的移住生活の様子を綴っています。地方移住を機に始めた家庭菜園やズボラを極める時短家電のご紹介、移住地での家づくり、30代からの大学編入や国家試験に一発合格するまでの勉強法などジャンルを問わず発信しています。是非お楽しみください。

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