慢性上咽頭炎|最初のBスポット治療はトラウマ級だった
はじめて慢性上咽頭炎と診断された日
「喉の奥にずっと何かが張りついている感じがする」
「痰が絡む」
「後鼻漏がつらい」
「原因不明のだるさがある」
そんな不調に悩んでいた時、近所にあった耳鼻咽喉科を受診。
「慢性上咽頭炎」と診断されました。
それが今から、6年前の出来事。
この日が、前知識なしで体験した『はじめてのBスポット療法』でした。
フリー素材をお借りして・・・Bスポット療療はこんな感じ↓

正直に言うと…
こちらの病院で受けたBスポット療法は、人生で一番痛い治療となりました。
paoあまりの痛みにトラウマになり、1回で治療を断念。
この痛みに比べれば、後鼻漏のままでいい。
本気でそう思ったくらいです。
ですが6年後・・・
こちらの本との出会いをきっかけに再び慢性上咽頭炎と向き合うことになります。
こちらです



こちらの本では、一見、喉には関係のないような症状も上咽頭の炎症が原因かもしれないと書かれており、読み進めると納得。「よし!別の病院でもう一度試してみよう!」と背中を押してくれた1冊です。
今回は
・慢性上咽頭炎の症状
・実際のBスポット治療の経過(写真あり)
・先生や病院による処置や痛みの違い
・通院をやめた今、続けているセルフケア
について、私の場合の体験談をまとめます。
愛媛ではじめて受けたBスポット療法|痛みレベル【10/10】
前情報として・・・
私は幼少期から、喉が弱く扁桃腺肥大で、年に1度は急性扁桃炎になるような体質です。扁桃腺縮小手術(切除なし)を過去に1度受けています。
6年前も、喉の違和感があり受診しました。
当時は、Bスポット療法をおこなっている病院は稀で、診断されたのもこちらの病院が初めてでした。
人生はじめてのBスポット療法


こちらの病院では、カメラは使用せず先生の感覚で上咽頭を軽擦する処置方法。鼻と口からの処置でした。
はじめてのBスポット療法|感想
痛みレベルは10段階中10点!!(※後ほど、別の病院や先生によって違う痛みレベルを説明しています)
「こする」というより“グサグサと綿棒を突き刺されている”感覚でした。
痛みと恐怖で身体が固まり、看護師さんに頭を押さえつけられて、逃げられない状況。
はじめての体験でパニックになったのを覚えています。



インフルエンザの検査くらいかな?と気軽に受けましたが・・・この時は比にならないくらい痛かったです。
「これは、もうできない」とトラウマになってしまい、二度とその病院には行けませんでした。
数日間、痰に血が混じった
数日たっても処置された部分に痛みと違和感があり、痰も治まらず。
痰には血が混ざっており、これは本当に正しい処置だったのか?強すぎたのではないか?と疑問に感じてしまいました。
6年後、移住を経て|富山県でBスポット治療が有名な病院へ!
後鼻漏と倦怠感が限界だった
あれから6年。
慢性上咽頭炎のことは、
「怖かった治療」という記憶とともに、ずっと避けていました。
ですが、
・治らない後鼻漏
・倦怠感
・疲れると悪化する喉の違和感
これらは、続いたままでした。
セラピストという仕事柄、
施術中に緊張すると後鼻漏が悪化することがありました。
それが大きなストレスでした。



プレッシャーやストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れてしまうのは有名ですが・・・私の場合は、上咽頭が原因なのでは?と考えるようになりました。
さらに、
・ストレスや疲労で頭皮がかゆくなる
・肩こり
・風邪をひきやすい
など、「なんとなく不調」という日も度々ありました。
そんな時に出会ったのが、
冒頭でご紹介した慢性上咽頭炎について書かれた本でした。
「上咽頭の炎症が自律神経にも影響することがある」
という内容を読み、「私の不調は気のせいじゃなかったんだ」
と、初めて腑に落ちた感覚がありました。
先生によってBスポットの痛みは全然違った【痛みレベル 2~6/10】
その後、富山県でBスポット治療が有名な耳鼻咽喉科に通い始めました。
そこでは複数の先生が処置を担当しており、私は3名の先生に施術していただきました。
そして驚いたのが、先生によって痛みや軽擦の強さが全く違うこと。
もちろん炎症が強いと痛みも出やすいとは思います。
ですが、
・優しく痰を除去するように擦るタイプ【痛みレベル 2/10】
・しっかり擦るタイプ【痛みレベル 4/10】
・上に突き上げるようなタイプ【痛みレベル 6/10】
など、先生によってかなり違いました。
特に強く押し込むタイプの処置では、
「脳を直接棒で刺激されている」ような感覚になり、途中で意識が遠のきそうになることも。



頭の内側が締め付けられて、割れるー!といった感覚です。
ですが、初めて受けた時よりは、我慢できる痛み。先生方も優しくこれなら通えそうだとホッとしたのを覚えています。
ここが良かった!
鼻に細いカメラをいれながら、患者も自分の状態を見ながら処置を受けられるので「今どういう状態なのか」を確認できる安心感はとても大きかったです。
写真で見るBスポット治療12回の経過 ※上咽頭の出血あり【閲覧注意】
ビフォー/アフター
先生にいただいた画像で上咽頭を比較してみます。初回は、写真が欲しいと伝えられなかったため、ビフォー画像は2回目のものを使用しています。
before







炎症が強いほど出血しやすいそうです。
after


この頃は、倦怠感もなくなりましたが、後鼻漏は完全になくならずという状態です。この頃、雪の時期に突入し、運転するのが怖く通院することが負担になってしまい・・・そのままフェードアウト。現在に至っています。
治療をやめて3ヶ月後、再び不調が…|自力で改善できないか?
扁桃炎と倦怠感が再発
通院をやめてから3ヶ月後。
再び扁桃炎や倦怠感が出始めました。
特にストレスやプレッシャーを感じる場面や、疲れが溜まっている時に悪化しやすく、「やっぱり上咽頭と自律神経って関係あるのかもしれない」と感じています。



こういう時は、市販の風邪薬で対処していますが、治ってはぶり返しての繰り返しで、これではダメだ!と生活を見直すことにしました。
私が実際に続けているセルフケア【7選】
Bスポット療法は、私には確かに効果を感じる治療でした。
ただ一方で、
・通院時間
・待ち時間
・費用(1回の料金は、数百円。月1くらいで2千円ほどの会計がありました。初回に説明有)
・精神的な負担
これらが段々とストレスになり「自分で整える方法も身につけたい」と思うようになりました。
ここからは、実際に私が続けているセルフケアを紹介します。
セルフケアで参考にした本はこちら
冒頭で紹介した本と同じ作者(医師)です。
①【鼻うがい】ターメリック&塩のアーユルヴェーダ式


鼻うがいはこちらを愛用しています
専用の洗浄剤が切れてしまったタイミングで、アーユルヴェーダ式の鼻うがいを試してみました。
ターメリックの抗炎症作用を利用し、ぬるま湯と塩、ターメリックを混ぜて鼻うがいとして使用しています。



ビックリな使い方かもしれませんがスッキリします。こちらは自己責任でお試しください。作るのも面倒なので、専用の洗浄剤が簡単にケアできてオススメです。
② はちみつ&ターメリックの喉ケア


これは、すでに喉に痛みがある時用のケア♪舐めるとすごく楽になりました。
はちみつに少量のターメリックを混ぜて、喉にコーティングするようにスプーンで塗ります。
③ 口呼吸を控える&加湿と空気清浄


朝、起きたら喉がイガイガ。
そこから、体調が悪化して倦怠感も続く。いつもそんな流れで扁桃炎を発症しています。
私の場合の原因
寝ている時の口呼吸は、鼻のフィルターを通さないから風邪を引きやすいそうです。



昔から、うつ伏せと口呼吸が
どうしてもやめられないんです。
強制的に口呼吸を防止
こちらを使って口をテープで開かないようにします。肌荒れする場合は、お気を付けください。
私の場合は、寝ている時に自分で剝がしてしまうことがありますが、加湿器と併用して諦めずに貼っています。
加湿器はこちらを使用(大容量で朝までたっぷり)※音は少し気になります。
空気清浄機はこちらを使用



エアドッグは、高価なので数年悩んで購入。体調を崩すと、のちのち医療費もかかってしまうため、健康投資だと思い奮発しました(^^)/
④ 運動やストレッチをする


セラピストという仕事柄、体は動かす方なのですが、体幹や部分的な凝りを感じていました。
筋肉量が減ると体も冷えやすい上に、上咽頭炎に冷えは大敵。
本格的に身体作りをしようと一念発起しました。YouTubeの筋トレ動画を見ながら1日15分~20分の運動とプロテイン、軽いジョギングを続けています。
おすすめ


愛用品



ストレッチポールは、姿勢改善や首コリ、巻き肩改善に使用しています。
3回リピートしているプロテインはこちら



甘いプロテインが苦手だったのですが、こちらはスルスル飲めます。氷を入れると苦みがでるので【冷えた水】 or 【常温の水】で作るのがおすすめです。
お財布に余裕がある方におすすめ【常温でも美味しいので飲んでいます】
⑤ 足ツボ


喉や扁桃腺の反射区をケアします
握りやすくてオススメです
⑥ とにかく首を温める
サロンでも愛用中の温活グッズ
ハーブの香りに癒されます



こちらは、お腹や背中に使っています。
⑦ カフェインを控える
コーヒーを飲みすぎると、後鼻漏や喉の違和感が悪化しやすい感覚があります。



どうしても飲みたい時は、デカフェを選ぶようになりました。


最後に|医療を頼りながら“セルフケア”で整う体づくり
今でも体調が揺らぐことはあります。
でも以前より
「どうすれば悪化しにくいか」
「早めに整える方法」
が分かるようになりました。
慢性上咽頭炎は、まだあまり知られていない症状です。
だからこそ、過去の私のように
「原因が分からず悩んでいる人」
「なんとなく不調が続いている人」
このような方は、この記事をきっかけに医療に繋がったり、セルフケアの参考になれば嬉しいです。



これからも、実際に試して良かったセルフケアや体調の変化を
当事者目線で発信していきたいと思います♪
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