お久しぶりです!
ブログに書きたいことが山ほどあったのに、気が付けば4月!
月日の流れは早いですね。ここ数ヵ月で色々なことがありましたが、無事に大学4年生2周目を迎えられました。
1年目を振り返って
昨年、4年次編入したのですが、この場合だと精神保健福祉士の受験資格を得るためには、卒業延期申請をして最低2年在学が必要となります。(学士取得のみでいい場合は、最低在学年数は1年)
1年目の後半は、レポートが沢山あり心が折れそうになる日々。
正直、もうこのまま卒業してしまおうかと思うことが山ほどありました。きっと今年もあるでしょう(笑)
ですが、ここまできたからには最後までやりきりたいと思います!
「 1年目を終えて気が付いたこと 」
さて、実際に1年目を終えて気が付いたことは、4月の時点での年間スケジュールの組み立てが何より大事だということ。
実際に私がどのように履修科目を選択して、試験のスケジュールを組んだのかを公開したいと思います。
これは、入学した時に誰にも相談できず不安だった頃、「実際の履修モデルがあったらいいのに」と私自身が困ったからです。
履修登録って難しいし不安・・・
今後入学される方は、カリキュラムの変更があるため、履修内容が少し違うかと思いますが、どなたかの参考になると嬉しいです。
【4年次編入1年目】履修科目&科目修了試験のスケジュール
履修科目一覧&科目修了試験スケジュール
まずは、1年目に履修した科目がコチラ。
1年間で履修できる最大単位数48単位を履修しました。
なんだか難しいワン・・・
そうなんだよね。履修登録はすごく難しかったな。
学士だけの取得であれば、卒業単位124単位までの32単位を取得すれば1年で卒業できます。
ふむふむ。学士だけの場合は、スクーリングなしで卒業できるところも魅力的だね!
春季試験
- 精神保健福祉に関する制度とサービス
- 精神保健福祉相談援助の基盤
- スタートアップセッション
- 精神障害者の生活支援システム
- 社会福祉学
- 精神保健学
- 公的扶助論
夏季試験
- 社会保障論
- 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰ
- 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅱ
- 精神医学
- 権利擁護と成年後見
秋季試験
- 保健医療サービス
- 障害者福祉論
- 福祉行財政と福祉計画
- 心理学
- 福祉経営序論(オンデマンド)
精神保健福祉援助演習Ⅰ(実習免除)
この精神保健福祉援助演習Ⅰを受講するためには、1年目の夏季試験までに所定の単位取得をしなければなりません。
カリキュラム移行期だったこともあり、落とすことができない状況がとてもストレスでした。
1年目の学費
今年度から学費の値上がりがあったので
コチラは値上がり前の学費となります。
- 授業料等(テキスト込) 264,000円
- スクーリング受講料テキスト込(交通費、宿泊費別) 21,000円
- 入学選考料 10,000円
記憶にあるのは以上ですが、スクーリング会場が遠方だったので交通費や宿泊費、レポートの参考文献購入等に費用がかかりました。
学費については日本福祉大学のHPに詳しく記載があります。↓
スケジュールの組み立て方
科目修了試験は秋季試験までにすべてを受験する
科目修了試験は、1年に2回までしか受けられません。冬季試験で初回受験した場合、試験に受からなければ次年度に受講料を支払って再度履修しなければなりません。春・夏・秋で受験していれば、万が一落としてしまっても再度受験することができます。ですので冬季試験は、万が一の予備と考えるのがオススメです。
精神保健福祉士援助演習(スクーリング)の履修要件をクリアする
精神保健福祉士援助演習に参加するには、所定の単位を指定期間内に取得しなければなりません。
これが複雑で頭を悩ませるポイントですよね。
私は、iPadのGoodNotesというアプリを使って管理していました。
実際の画面がコチラ。
いつまでに単位を取得しなければならないのか、色別で見ると頭の中も整理できます。
iPad学習が断然オススメ!GoodNotesで専門用語を一発検索して勉強の効率化!
次に、私自身が実践した勉強法のポイントをご紹介します
- iPad学習(アプリ:GoodNotes)
- 授業の資料は全てPDF保存→iPadに保存
以上です。
なぜiPad学習をオススメするかというと、資料が膨大かつ科目数が多いからです。
PDF保存しておけば、ワード検索をするだけですぐに専門用語を見つけ出せます。
限られた時間の中で、多くの試験をクリアするにはiPad学習をしていなければ無理だったと思います。
特に、iPad1台あればどこでも勉強ができるので、重たいテキストを持ち運ばなくていい点もお気に入りです。
精神保健福祉援助演習Ⅰ(実習免除)について
スクーリングと課題について
参加したスクーリング
スクーリング地が遠方ということもあり、必要最低限のスクーリングに参加するスケジュールを組みました。
私が選択したのは精神保健福祉援助演習Ⅰのみ。こちらは、精神保健福祉士を目指す上では必須のスクーリングであり、履修しなければ2年目の精神保健福祉援助演習Ⅱにも参加することができません。
その他は、オンデマンド科目とテキスト科目で単位を取得できたので問題ありませんでした。
課題
演習の課題は想像していた以上に大変。
- スクーリング事前課題レポート
- 演習課題レポート①
- 演習課題レポート②
- 科目修了試験レポート
1年目のレポートは、10月頃から1月にかけて以上4つの課題を提出しました。
理解していなければ書けない内容ですので、参考文献探しや問われている内容への理解に時間がかかってしまいました。
【参考文献探しのポイント】精神保健福祉の分野は、地方の図書館には資料があまりないためメルカリやAmazonの中古書籍を購入しました。演習の教科書に記載している参考文献を購入すると大きなハズレはありませんでした。
演習課題レポート①では再提出になってしまいましたが、担当教員の方からのアドバイスを参考に修正し、無事に合格することができました。対面することができないということもあり、レポートの添削は細かくコメントを入れて下さいました。苦手なレポート課題ですが、回を重ねる毎に自分自身でも成長を感じられました。大人になると誰かに修正や添削をお願いする機会が少なくなるのでこのような機会は貴重だなと感じます。
スケジュールの組立て方
レポート課題のスケジュールは、とにかく早く取り掛かるに限ります。私自身は、レポートが苦手過ぎて毎日先延ばしに。
明日こそは・・・の繰り返し
ギリギリになって焦るとストレスも増大するので、まずは参考文献を探して心の余裕を作ることをオススメします。経験上、不思議なことに参考文献を読んでいると分かることが増えて楽しくなってきます。毎回、締切ギリギリになって思ったのが、もっと早く取り掛かれば深く勉強できたのに!ということ(笑)
お尻に火がつかないと頑張れないワン
【4年次編入2年目】履修科目&科目修了試験のスケジュール
履修科目&科目修了試験
そんなこんなで4年次2年目に突入しました。3月末に履修登録し、3月末頃にテキストが到着。
4月上旬には、精神保健福祉援助演習Ⅱの演習課題のお知らせが届きました。レポートとの戦い再びです。
履修科目
今年度の履修科目はコチラ
- 地域福祉論
- 精神保健福祉援助演習Ⅱ(実習免除)
以上です。
1年目に48単位履修したため、今回はオンデマンド科目1科目のみとなりました。
精神保健福祉援助演習は、年に4回のレポートを予定しているようです。きっと科目修了試験もあるはず・・・
2年目の学費
2年目の学費は、学費の値上がりの影響を少しだけ受けました。
学費まで値上げとは・・・これはイタイ
- 授業料、スクーリング等(交通費、宿泊費別) 96,100円
最後に
本記事では、1年目の履修スケジュールと学費をご紹介しました。参考になる情報はありましたでしょうか?
別記事で、国家試験の勉強方法などもご紹介していきたいと考えています。
現在、レポート作成期間真っ只中ですが、締切ギリギリにならないように早めに取り掛かりたいと思います。
今から心が折れそうですが、資格取得を目指している皆様、一緒に乗り越えていきましょう!
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